2017年10月16日月曜日

grandVJがアップデート~割といいアプデなんじゃないの?~

書く記事書く記事がブツ切り状態でやばいなと思い始めてるgekkoですが今回もブツ切りな感じになりそうです…
FFの記事楽しみにしてくれてる人たちごめんよ!!!

さて、本日自分がメインで使用しているVJソフト「grandVJ」がver2.4にアップデートしたみたいです。


これ、今までgrandVJを使用してきた人たちにとって割と朗報なのではないでしょうか。


というわけで早速導入です。
GrandVJ2.4と出ています。わーい。




自分の環境でですが新機能やらなにやらを検証してみたのをまとめました。


動画や画像を交えてるのでぱっと見で分かりやすいかと思います。


バグフィクスはまあ置いておくとして、今回の目玉機能はズバリこの2つ
・Ableton Link対応
・Beat synchronizationの追加
でしょう。
twitterでは短文になりがちなのでここで長々と書かせていただきます。



まず、Ableton Linkですが、これは同一PCのみならず同一LAN内にあるPC間でBPMの同期が可能という優れもの。
簡単に言えば「PCまたいでシンクできる」機能ですね。
名にAbletonとありますが、seratoやTraktor等のDJソフトやiphoneアプリとかにも実装されています。
今までのgrandVJのBPM設定は手動打ち込みかMIDIコンのノブに振るか、TAPかでしか選べませんでした。特にこのTAPが酷くて酷くてまともなBPMなんて滅多に検出できません。これは酷かった。
それが今回Ableton Linkに対応したのでBPMタップを外部アプリで行ったり、そもそも対応してるPCDJソフトならリンクしちゃえばいいというお手軽な状況になりました。

Preference画面で使用するかどうかの選択が可能です。



次にBeat synchronizationですが個人的にはこっちの方に期待をしています。
今までのgrandVJでは指定したBPMに合わせて「同じレイヤーに指定している素材をポンポンと選択する」という割と貧弱な機能しかありませんでした。
BPMに合わせて何かするというのはVJワンオペの際にトイレ休憩を作るのに重宝しますのでどんなものが追加されたか期待大ですね。(まーた使い物にならないエフェクトじゃなければいいんですが…)

こちらにてビートシンク周りの色々な設定が可能になっています。
まだまだ強くはありませんが実用的にはなってきましたね。




そしてAbleton Linkでつながっている別MacのseratoのBPMを同期してランダムシーケンスすることに成功しました。






そして、BPMに同期するエフェクトもAbleton Linkで動かせます。
動画ではありませんが、BPMに追従してエフェクトのスピードが変化します。


このエフェクト以外にもspeedという項があるものは大抵追従してくれます。





また、細かい設定の部分ですが表示されるレイヤー数を1~16の間で変更することが可能になりました。



ここのMixer ModeのVisible layersの値を好きな数にすればいけます。
例えば12と入力するとこんな風に12レイヤーまで。



1と入力するとこのように1レイヤーしか表示されません。



しかし、これはあくまで表示されないというだけで、レイヤーは実際には動いてます。
また、表示されるレイヤーは一番下から数えて順になっているので例えば「2レイヤーだけピンポイントで表示を消したい」みたいなことはできません。
この辺り自分は使いませんがもうちょっとどうにかならないもんかなーと思います。





今回のアプデでようやっとAbleton Linkが実装され、それによるBPM周りの動作がかなり改善されたと思います。
今後にさらに期待しちゃいますね!!!


2017年10月13日金曜日

seratoでプレイ中の曲名、BPMをQuartz Composerで表示可能?

FF02がらみの記事の最中ですが、昨晩いろいろ調べ物をしているうちになんだかヤバそうなものを発見してしまったので記事に起こしたいと思います。

タイトルの通りです。
serato videoっていうseratoの拡張パックがありまして、これは映像をDJついでに回せるという代物。
自分はアニソンの現場に限ってこれを使用してきたのですが、事前に仕込んだものでないとハマる映像がほとんどないので普段使いしてはいませんでした。

そんななかネットサーフィンをしていたらこんなものを見つけました

SERATO VIDEO-SL + QUARTZ COMPOSER

こちらのリンク先にて配布されているQCのパッチにはseratoの様々なパラメーターをQCの入力ソースにできるパッチがありました。
記事が書かれていたのが2009年、つまり現行のseratoではなく、serato scratch liveという前身ソフトのこれまたserato videoの全身的な拡張パックserato video-sl用のquartz composerパッチみたいです。



まだ全部試してみたわけではないのですが、とりあえず「曲名」と「BPM」情報をimage with stringsで画面に表示させてみた動画がこちらになります。




serato videoで映像の代わりにQCのパッチをドラッグ&ドロップすればこんな感じで動作します。
今はまだ曲名やBPMを表示しただけなんですが、このパラメーターを応用してBPMに同期して大きくなるオブジェクトや、音に反応して色が変わったり、波形を表示したりと夢が広がります。



安定性とかはわかりませんがかなり将来性の高いものを掘り当てた気がします。
みんなserato videoとMacを買おうな!!!!

FirstFantasy02を終えて 機構編その1 ~動くタイムテーブル~

前回の記事に引き続いて今回から実際の機構の件についての記事を書いていこうと思います。
今回は一番の目玉(?)である動くタイムテーブルについてまとめていこうと思います。



 こんな感じのやつね!




実際にはこんな感じで見えてました。
DJブース前面のスクリーンと、写真を撮り忘れていましたがフロア中ほどにモニターを置いて同様のものを映しています。







と、本編に入る前に一つだけ断っておきたいのですが、自分はこういったものに関しては全くの素人なので、もし本職の方が同じようなものを作ったらもっと安定してもっと軽快な動作をする代物ができると思います。
自分自身試行錯誤の最中ですので、お見苦しい点がかなり多くあるかと思いますがご了承ください。



まず前提として、イベントは6時間もの長さになります。
それだけの長さの動画を用意するのはリスキーだというのはVJの経験がある方にとってみたらすぐにお分かりかと思います。
かといってVJソフトを使って人間がポチポチと動かしていくのはそれだけでリソースを割くのでナンセンスですね。設置したらほぼ人手いらずの状況が好ましいです。
なので時間に合わせて自動で映像を生成するようなものが必要になってくるんです。

つまり、プログラミングのお時間です。

ですが、自分自身そんな経験はほとんどない(学校でやったのはhtmlの基礎とhello worldくらいですし)ので高度なものはできません…


ここでVJさんにはおなじみの映像特化のプログラミング言語「quartz composer」を使います。










これはVJソフトのエフェクトにもたまに使われてる(ちょっとオワコン気味な)ソフトで、パッチ同士を紐で繋ぐようにして作っていくものです。iTunesのビジュアライザーやスクリーンセーバーを作ることもできるようですね。
しかも、これ無料なんですよ。わーすごい。お金かからないぞ!
残念ながらMac専用なのでWinでは動かないです。みんな特に理由がなければMac買おうな!





というわけでとりあえず実際に使ったものの動作確認版をYoutubeにアップしてみました。





本番とは違ってQCを起動してから5秒置きに動作する感じになっています。
(最初と最後が上下切れちゃってるのは設定ミスです。本番は大丈夫でした)







さて、動くタイムテーブルの必要な要素について考えましょう。
前回の記事にあるようにオリジナルの物は
・各フロアのDJ名
・押し時間
・混雑状況
が表示されていたようです。
押し時間や混雑状況はいりません。いくつもフロアがあるわけでもないですし、この辺りは監視する役がいないとできませんからね…

なのでまずは
・現在のDJ名
が必須になります。ついでにアー写も表示しましょう。
あれやこれやと考えて追加で
・次のDJが始まるまでの残り時間
・前後のDJ名
の表示もさせることにしました。








ここで実際に作ってみることにします。
quartz composerのパッチの中にsystem timeというものがあります。



これは2001年1月1日朝9時を基準(JISだからですかね…)にして今の時間を秒数で吐くパッチです。
秒数変換にはこういったサイトを利用しました。
これでイベントが始まる時間を2001年1月1日朝9時から経過した秒数に変換し、Conditionalという数値比較をするパッチと組み合わせて、ある値(任意の時間)よりもsystem timeの値が大きくなったらパッチ開始といった感じで組みました。

DJ「A」さんの開始時間をa、DJ「B」さんの開始時間をbとすると、aの時間でAさんの映像が現れ、bの時間でAさんの映像が終わりBさんの映像が映る。
これを人数分用意すればいいわけですね。



あとは根気でアー写や名義(何故か左揃えできなかったのでフォトショで前もって画像を作っておきました…なんで左揃えできないんだろう…)にアニメーションをつけます。
ここでsmoothパッチを使います。




例えば時間になったら0→1に値を変化させたい場合、普通にやると一瞬で1になってしまうのですがこのパッチを使うとスムーズに0から1に変わるんですよ。どんな感じで変わるのかとか、変わるスピードを細かく設定できるので便利ですよ!
これをオブジェクトの透明度やX、Y座標に当てはめてうまいことやります。



あとはアー写のY軸にLFOを使って揺らめかせたり、左側にリールのようにして前後のDJ名義を表示したり、あとは背景の色を音に反応して変化させるようにしたり、波形を表示したりして飽きないような画づくりを心掛けました。
この辺は映像を作ってきた経験がうまくいきてきたのかなあと思います。

こんな感じで一度作ったら全員ぶんコピペすればいいわけです!






そんなこんなで完成し、実践投入しました。



ちなみに作った名義の部分だけのパッチの全体像はこうなりました。
我ながら頭の悪い組み方してるなあと思います。






良かった点
・斬新なので割とウケがよかった
→どこ行っても見たことがないものでしたし、便利だったのでいろんな方から高評価をいただきました。音に反応する背景を混ぜたことで簡易的ではありますがVJとしての役割も果たしてくれました。


悪かった点
・イベントが時間通りに動くはずがない
→反省点はこれにつきました。今回はまずスタートが20分押しの状態からだったので最初っからずれたんですよね。
イベント中にQCのエディターで1200秒プラスして、レジデントが時間調整していったので当初の予定から大幅にずれました。
やはり、まだまだ人間は必要ですね…

・再起動したら全画面にするのに時間がかかる
→VJの問題と似たようなものですが、イベント中に落ちてしまうと復帰の際に全画面にするのがとても面倒です。
今回もType-c端子のディスプレイ認識の不具合かなにかで一旦外部ディスプレイを認識しなくなったあとの復旧作業に手間取りました…
全画面ボタンを押すのが大変でした…




安定性と正確性に関する反省点は多々ありましたが、将来性はあるものができたんじゃないかなあと思います。
今後もチョイチョイイベントで使用してレベルを高めていきたいと思います。

2017年10月10日火曜日

FirstFantasy02を終えて ~なんでこんな機構をやろうと思ったのか~

みなさんお久しぶり(?)です。
最近寒かったり暑かったりで体調を思いっきり崩しまして咳が止まりません。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

さて、つい先日ですが自分が主催したイベント「FirstFantasy02」が無事終わりました!




FirstFantasyは「主催がやりたいことをやる」っていうコンセプトの元、やりたいようにやるイベントでして、今回は自分が主催の回ということで「ハードテクノ」っていうワードをメインにして運営しました。
来ていただいた方も「ハードテクノ最高」と言ってくれた方が多く、主催としては正に最高のイベントとなりました。




と、まあ前置きはここらにしておいてみなさんが気になっている「機構」についてお話ししたいと思います。
まず自分が住んでいる山梨は甲府。ここは東京と隣接している県のはずなのですが片道2000円、2時間かかるような土地でして、勿論県内からの集客がメインなのですが県外からのお客さんにも来てもらおうとするととんでもなくハードルが高いのです…
(都内の方々からしてみたらわざわざ5000円以上かけて山梨までくるのかっていう話になるのです…辛い…)




というわけでなーんかすごいのやりたいなーっていう漠然とした考えで毎回イベントを打ってるわけです。






今回はハードテクノ回ということで日本一のテクノの祭典「WIRE」の1999~2005年の回についてネットで調べまくってました。
フードがあったり、SONYが協賛していることからゲームの試遊台があったりしたそうです。流石は横浜アリーナを使ったフェス。規模が違う。
当時の記事を漁っている中とても印象に残ったものがありました。

「各フロアの今のDJ、押し時間、混雑状況がリアルタイムで画面に表示されてた」

え?なにこれすごくない???って思ったわけですよはい。
規模は全然違いますが我々が普段遊びに行ったりイベントを打ってるクラブっていうのは大抵が暗い空間で、TTは掲示されていてもただの紙だからライトで照らさなきゃわからない。

混雑状況や押し時間は必要ないコンテンツですが、リアルタイムでTTの内容を表示するというのはとても面白いと思うし便利だなあと思った次第です。







そしてもう一つ、最近のパーティってカメラマンがいることが多いんですよね。
イベント中に写真を撮っていただいて一週間から二週間、厳選したり現像したりしてパーティフォトとして公開する。
イベント中の様子を思い出せる面白いものだと思うんですけども

「それだけの期間が空くのってもったいなくないですか?」

まあ写真の厳選や現像は割と面倒ですし、そもそも撮る枚数が10や100では収まらないので大変だとは思うのですがそれでもなるべく早く見たいじゃないですか。
なのでイベント中にパーティフォトを見れるような機構を組めれば面白いんじゃないかなーって思いました。









ちなみにこの二つを思いついたのはイベント3週間前です。割とギリギリですが絶対現実のものにしてやるぞという気持ちを胸にしてあーだこーだ色々と考え続けました。
これからは長くなっちゃうので何回か記事を分けて書いていこうかなって思います。

もし暇な方がいらっしゃいましたら読んでやってください。

では今回はこのへんで。


2017 10/13追記
動くタイムテーブルについての記事を書きました

2017年9月21日木曜日

2nd SIDEのKAGAMI風Remixを投稿しました

どうも!
最近はきたるFF02のために日夜仕込みを続けてる日々のgekkoです。
お久しぶりの投稿になりますね。

先日の9/16はアイドルマスターシンデレラガールズの神谷奈緒さんの誕生日とのことで、2nd SIDEremixをあげさせていただきました。




お聴きになればわかるかと思いますが、こちらは故KAGAMIの上海ハニーremixのオマージュになります。
KAGAMI全盛期のファンキーなテクノに絶対あうよね?そんなことを思いながら日夜abletonで作ってました。
※うまくニコニコ動画のリンクを貼れなかったのですが、こちらサンクラ先のリンクから見ることができます。
今年もNoNoWIRE17に参加しています。



先日、友人であるyoswu氏に低音が籠りがちと相談したところ「アタックのないキックを使うと存在感を出すために大きくなって、結果ダメになる」と指摘を受けたので少しキック周りを直しました。


持つべきものはやはり友人ですね。

2017年9月9日土曜日

TOKIMEKIエスカレートのRemixをDJ用に作り直しました

内定先の懇親会がおわり、宿泊先で記事を書いています。
割と酔っ払っているので誤字脱字はご勘弁を・・・



Re:animation10にて初披露したTOKIMEKIエスカレートのRemixにイントロをつけて、尚且つMIXをし直したバージョンを製作しました。





前回よりも繋ぎやすくなり、台詞もないことから様々なシーンで使用可能に。さらにはMIXも見直して音圧をだいぶ稼げました。
割といい感じに仕上がったのかなーって思います。

ぜひDLしてみてね。

2017年7月23日日曜日

リップシンクに最適っぽいVJマッピングを生み出してしまった件

こんにちは。
大きな案件が終わり、様々な活動への意欲が湧いています。



最近、案件がめっきり減ってしまいましたがVJへの意欲がとても強いです。
今年の初めにAPC40mk2を購入しました。
それまでに使用していたAPC20のマッピングをただ当てはめただけのマッピングだったのもありましたし、最近使用しているVJソフトであるgrandVJがそこそこ大きなアプデをしたのでこの機会に作り直してみようと考えました。




その際に今まではエフェクトのトリガーとしてしか使用しなかったnanopadがリップシンクに最適なVJコントローラーであることを発見したのでブログ記事にしてみようと思いました。




こちら、みなさんおなじみnanopadですね。
中古で1000円しないくらいで購入しました。
これをタッチパッド部分を上にした縦置きで使用していました。

こちらを活用してリップシンクに最適な設定をしていきます。




まず、個別のレイヤーのマッピングをするための設定をしましょう。
Optionsの中にあるMap Selected Layerのチェックを外します。


このチェックを外すと個別のレイヤー毎のマッピングができるようになります。
これを行うことで、レイヤーを選択していない状態でもレイヤーで個別の操作ができます。






これで準備ができましたね。
Visualの中にあるSpeedを右クリックしてMIDIマッピングしていきます。







Learnを押しながらnanopadのパッド部分をタッチします。
縦長に使った時に上下で速度を合わせたいのでとりあえず前後に擦って覚えこませます。

この状態でもなかなか面白いマッピングになっているかと思います。
nanopadのタッチパッド部分はピッチベンドの値を取っています。つまりタッチしている時だけその値を出力し、離した瞬間中央値である0の値を吐き出します。
現在は一番上を押すと4倍速、一番下を押すと逆再生の4倍速。何も触れないと速度0になります。

このままでは触れていないと再生しないという状態なのでちょっとパラメータをいじってみましょう。
ピッチベンド時の中央値が100%の速度であれば触れていない瞬間は通常の1倍速再生の値をとります。

このときに下のMax valueとMin valueに注目してみましょう。
grandVJの速度可変は-400%から400%の間になります。
このことから0のとき→-400%、50のとき→0%、100のとき→400%という関係になるので1倍速である100%の時の値は67.5になりますね。

これが中心の値になるようにしましょう。

個人的には逆方向の速度が-100%になるようにしたいので
-100%〜300%になるようにしてみました。
先ほどの関係から最小と最大の値を37.5〜87.5に設定します。




そうすると、nanopadの一番上をタッチすると3倍速、一番下をタッチすると1倍速の逆再生、何も触らないと1倍速になるようになりました。





下の図に簡単にまとめました。
左に行くにつれて速くなり、真ん中を挟んで右に行くにつれて遅くなりますね。







ちょっと速めたい時は上の方をチョイチョイってタッチすればいいし、遅めたいときは下の方をチョイチョイってタッチすれば簡単に合わせられます。


ただこのままでは、再生速度を変えたままにするにはタッチし続けなければいけないと思うかもしれませんが、nanopadの機能の中に「HOLD」をいうものがあります。


ここを押し続けると、パラメータの維持をしてくれるというボタンになります。
これを利用することで「手を離しても1倍速にならない」ようにすることができます。




1000円で買えますし、grandVJでなくても「再生速度を変更」する機能さえあれば、簡単に実装することができます。
Virtual DJのVJ機能レベルでのやりやすさは流石にありませんが、ただのピッチフェーダーでの操作よりかは格段に扱いやすいのではないでしょうか?


まだまだVJマッピングカスタムは始まったばかり。
今後も、アプデを重ねてもっと強いVJができるようになりたいですね。


   

2017年7月13日木曜日

新しいMac買いたいなっていう今のきもち

どうも、リアニという大きなイベントで無事DJを終え、Twitter前アカウントを諦め、一区切りがついたgekkoです。
ありがたいことにDJやVJのオファーを少しずつですがいただけたので、徐々に羽ばたけていけそうです。
夏休みは来年に向けたなんやらだったりでバイトを始めたりするのですが、いただいたオファーは可能な限り実現させますのでよろしくおねがいします!



そんな感じで新しいステージへの進撃を開始したgekkoですがそろそろDJ用のPCに不満が出てきました。
まず、2009年式のMBPの時点でかなりやばい!
RAMは8GBまで盛ったのですが、CPUがcore2duoなので最新版のseratoでは2デッキでのプレイがギリギリ。最悪の場合音が途切れ途切れになったり止まったりします…
そんなストレスフルで危険なDJ状態から脱却すべく、そろそろ新調しようかなあと考えていたところでした。
また、VJのサブ機としてのマシンも欲しかったところなんですよね。丁度。resolomeのアカウントを盛っているのですがgrandVJとの同時起動はスペック的にも画面数的にも、USBポート的にも辛いものがありますし…


そんなわけなので「DJ用ノートPC(サブVJ機)」の購入を検討しています。


自分が欲しい要素としては
・Macであること(扱いが楽・バックアップしやすい)
・グラボ必須(VJ、VDJ用途)
・スペック(core i5、RAM8GB以上くらい?)
・ストレージ(SSD512GBくらい?)
・3〜4ch向けの大きな画面(15インチくらいほしい)



これを満たすってなると15インチのMBPに落ち着いてきますね…



というわけで今VJ用として使っているMBP2012mid 15インチretinaを上記のDJ用に割り当てて、VJ用に新たにMBP15インチを購入するという風に考えています。



そうなってくると2013、2014あたりがいいのかなって思います。
VJとしてはあまり関係しないのかもしれませんが、映像制作で考えると2015以降のradeonを積んでいるMacはう〜んってなっちゃうんですよね…
あと2015年以降は高い…ちょっと値段を見ると購買意欲が消えていきます。

本当であれば分解可能な非retinaのMacbookproが欲しいのですが、今となってはそこまで高いとは言えないスペック…
今後もVJ活動を深めていきたいので今以上のスペックは欲しいところです。


2013年、2014年のMacbookproはそこまで性能差もないですしこの辺りで落ち着くのかなあと。
今使っているMBP2012のグラボはGT650MでGRAMは1GBに対して、2013、2014はGT750Mの2GB。最近はVJ中に危うくなったことはないのですが、それでもグラフィックに余裕は欲しいですし少し無理して買っておきたいところです。

2017年7月12日水曜日

twitterのアカウントが死んだ件について

はいみなさんお騒がせしております。gekkoです。
とある事件から1週間くらい経ちましたので、すでに周知の事実かと思いますが、

gekkoのTwitterアカウントが変更になりました

(旧:@vdj_gekko→新:@gekko_sub)



そういうことなんですよね…
復旧の目処がたたないので今後はこちらになっていきそうです…


なぜこうなったかのかというとまずこちらの画像をご覧ください


こういうことなんですよ。本当に…
何かの拍子でアカウントってロックされちゃうんですね…

ここまでならまだいいのですが、問題はここから。
画像にもあるようにロックの解除にはパスワードの変更が必要とのことです。

パスワードの変更には登録している電話番号やメールアドレスに要項を伝えるとのことです。
電話番号を登録していなかったのでメールアドレスに送っていただきました。
しかし、ここからがこの問題の真の部分です。

このアカウントは元々サブアカウント用に作った物なので余っていたメールアドレスで作成しました。
それがたまたまyahooメールだったんですよ。
そしてyahooなんですが、何年か前に不正流出騒動で「パスワードを変更しないと使えなくなる」状況になってたんですよ。
そして、こちらは生年月日を入力しなければならないのですが適当に打ち込んだのか何故か認証しません。

つまり
・メール以外での認証
・yahooの生年月日特定
ができない限り死んだままなんです…
DM情報とかかなり重要なんですけどなんとかなりませんかTwitterさん…

2017年7月6日木曜日

Re:animation10お疲れ様でした!〜セトリ解説〜

前回の記事に続いて先週末に行われたRe:animation10の解説です。


まずはこちらの動画をご覧ください。




こちらは知り合いのEmakさんに撮影していただいた映像になります。
途切れ途切れな部分もあり、自分のプレイを完全に見るということはできませんが、それでも当日の熱狂が一番伝わるいい動画だと思うので是非見てください!
当日暑い中にもかかわらず映像を撮影し、編集していただいたEmakさん。本当にありがとうございます!




こちらを見ながらデュアルスクリーンの方は以下の解説を読んでもらうと面白いかもしれません。
それでは待ちに待ったセットリストの解説です!




このような感じです。
恒例の事ですが、一曲一曲解説していきましょう!





01.TOKIMEKIエスカレート(VDJ:gekko For Re:animation Remix)



今回のために作ってきたRemixです。ALL MIXなのに声ネタから始まったという事もあってとてもざわめいていたのを覚えています。
ご存知の通りgekkoは美嘉が好きです。愛していると言っても過言ではありません。でも使った理由はそれだけじゃないんですよね。

「初めまして★城ヶ崎美嘉だよ!」
っていう言葉を通してみなさんに挨拶をさせていただきました。
そして、彼女の言葉に耳を傾けると「アイドルだろうと何だろうとどうせやるならオンリーワンよりナンバーワンになりたい! ってことで一緒にトップアイドル、目指そうね!」と言っています。
今回リアニ公募枠で原曲部門ALL MIX部門総合の60人の内で総合点で一位をいただきました。嬉しい事にまさしく「ナンバーワンなDJ」なんです。
だからこのフレーズから始めさせていただきました。

そして重いベースから始まるRemix。作った本人が言うのもアレなんですがこのTOKIMEKIエスカレートはガチRemixです!
TOKIMEKIエスカレートはアニメ3話のライブシーンを見てめっちゃ好きになりました。本当にこの曲なくしてアイマスにハマらなかったと思います。でも、TOKIMEKIエスカレートって2012年に発表された曲なんですよ。
この曲を通して城ヶ崎美嘉や演じられている佳村はるかさんは互いに成長してきたと思います。そして自分自身もこの曲を通して成長を重ねいろいろな体験をしてきました。
だからこそ「2017年のTOKIMEKIエスカレート」を作りたいって思ったんです。
Twitterでも書きましたが「TOKIMEKIエスカレートのリメイク」なんですよねこれ。だから普段原曲しか聴かない方でも聴きやすかったのかななんて思います。

すべて書くとキリがないのでこのあたりで締めますが、TOKIMEKIエスカレートのこのRemixは色々な方の思いを背負って、gekkoの今を表す曲になったと思います。
歌詞やメロディに自分の感情を感じてくれたら嬉しいです。

オンリーワンよりナンバーワン、そうでしたよね?





02.Kosmos cosmos(omae03 894 mash up)




実はアイマスはゼノグラシア→アニマス→デレアニの順番に追ってきました。
美嘉美嘉うるさいだけでちゃんと765も好きなんですよ。
そんななかなので一曲かけさせていただきました。Kosmos,Cosmosのomae03 Remixです。

まず、なぜこの曲なのかというとTOKIMEKIエスカレートと同じ作曲者、ラブメガネ先生として有名な内田哲也さんが作曲しているからです。
また、omae03さんは自分が参加したテクノコンピ「TECHNO ALLIANCE」の主催の方であり、オリジナル楽曲もかっこいいのですが、以前からアイマステクノを広めてきた方です。
前回の縁もあり、素晴らしいRemixなので使わさせていただきました。

また、この曲を歌っているアイドル「萩原雪歩」はアイマスの中で唯一声優が変わったアイドルでもあります。この曲はその声優が変わる前と後のボーカルを両方使っているんですよね。
サンクラの説明文にもあるように「雪歩は1人だけだけど、天は声を2つ授けた。」という一文に衝撃を受けました。

そして、今更? って感じなのですがリアニのスタッフ会議の際に中野に置いてあった初代アーケード版アイドルマスターをプレイしてきました。勿論雪歩で。
当時はKosmos,Cosmosは実装されてなかったのかプレイできませんでしたがその分、雪歩Pとしてリアニに二人一緒に登壇させられたのかなって思います。






03.Strings of Shounen heart(VDJ:gekko mash up)


「おまたせーー!!!」


3曲目にして、みなさん待望のエウレカセブンです。

自分はエウレカセブンが大好きです。そんなこんながあって初めて遊びに行ったクラブイベントはエウレカをテーマにする「Back 2 Bellforest」です。そしてRe:animationの前身であるgekkonightは同じくエウレカをテーマとするクラブイベントです。

待望されないわけがない、まさに自分が一番期待されていて、一番自分を演出できる作品なんです。

では何故3曲目に少年ハートなのかという話です。
もう3年前になりますがRe:animation7。自分と同じ2番手でDJをされていた方がいました。「REV-TUNE」さん。自分が最も好きで最も尊敬するDJさんです。この方はリアニ7の一発目にテクノの名盤Strings of LifeとキルラキルのBefore my body is dryのマッシュアップをかけ、2曲目に少年ハートのKTG Remixをかけました。それのオマージュです。

Strings of Lifeのエモーショナルなメロディに乗っけた少年ハート。
エウレカセブンを好きになり、スカブに覆われるあの大地を夢見たあの頃のメモリーを胸に抱いてブチかましてきました!
曲が始まってから着た緑色のパーカーは自分が本当に好きでやまないイベント、「Back 2 Bellforest」のものです。自分が育ったのは絶対にB2Bだし、そのイベントのパーカーを着て大舞台に立てて本当に嬉しかったです!(暑くてこの後ヘロヘロ度があがるのはご愛嬌)

2017年もトラパーの波に乗ろう!!!







04.Tiger Track




「これを聴かないと始まんないっしょリアニメーション!!!」

エウレカセブンと言ったらこれですよね。故KAGAMI氏のTiger Track。
今回も何度も何度もかかりました。みんな大好き。
少年ハートからわざとわかりやすくMIXしてきたところでフロアはものすごい熱気に包まれました。
みんなエウレカ好きなんだな…

エウレカセブンの主に戦闘で使われるBGMでありながら、ファンキーなサウンドなこの曲。まさに野外の爽快感溢れるステージにぴったりでしょう。


この曲を作曲されたKAGAMIは2010年に死去してしまい、会うことはもうできませんが、昨年のgekkonightにてKAGAMIとDISCO TWINSとしてユニットを組んでいたDJ TASAKAさんがTiger Trackをかけてくれました。
まさにイベントのためのスペシャルサプライズだったと思います。その時はageHa BOXの最前で泣いてました。

ここぞというときに使う、最高のアンセム。それがこの曲です。
そして歌物の流れからインストの流れに移り変わります…





05.Street Carnival



Tiger Trackの絶頂具合を落とさないように、それでいてテクノDJらしく超ロングMIXで繋げました。gekkoの2016年使い倒したハードテクノのアンセム「Street Carnival」。

自分は見ての通りハードテクノが好きです。なので自然とWIREという超大型テクノイベントの情報を手に入れないはずがなかったのです。
その中でもベストアクトと思うのが「WIRE03 Takkyu Ishino DJ set」なんです。ファンキーな高速テクノでフロアをドッカンドッカンさせている動画を見て「なんでこの頃小学生だったんだろう」なんて思ってました。
その中で一際すごい曲がありました。ブレイクで打楽器がポコポコ言って要所要所でダンダンと言う曲。
かっこいいなーなんて思いながら昔の曲すぎて情報もなく途方にくれてました。そんな中、2016年の4月に新宿のディスクユニオンで偶然手にしたレコード、それを店員さんに言って視聴したときに衝撃が走りました。

そう、それがこのStreet Carnivalだったんです。

あれだけ山のようにあるレコードの中から、曲名もわからず適当に抜いた中にこれがあったという偶然、テクノの神様がそう仕向けたんじゃないかなって今でも思います。


ちなみに、ブレイク明ける前に一瞬わざと音を止めるのは卓球さんのWIRE03のプレイの物真似ですw










06.虹(Mijk van Dijk's for Girls Remix VDJ:gekko bootleg)



テクノレイブの流れは止まりません。
もうご存知でしょう。ジャパニーズテクノの一番のアンセム「虹」です。
虹はエウレカ最終話の挿入歌、最後の最後のシーンでかかるので、それを思い出して欲しかったです。
そしてこのRemixはMijk van Dijkさんというドイツの非常に有名な方のRemixで、虹の紫色のジャケットのレコードに収録されています。
ちょいちょい話に聴くように、この曲はドイツで行われた野外テクノレイブ「Loveparade98」で卓球さんが使った曲なんですよね。卓球好きすぎか!


この曲、もしかしたら自分が初めて好きになったテクノなのかもしれません。

みなさんは板野サーカスってご存知ですか?
マクロスやエウレカなどに使われるアニメの演出技法で、ダイナミックなミサイルの演出に用いられるんですよね。
その板野サーカスのシーンをまとめたMADがYoutubeにあって、ずーっと見てました。そのエウレカパートの曲がこのRemixだったんです。



虹はイベントが終わっちゃうなんて思う方が大多数ですし自分もそう思うのですが、このRemixだけは逆に始まりにふさわしい曲だと思っています。
「原曲以外にもこんないいアレンジがあるんだ!」って思わせてくれた曲ですからね。

このRemixは最初と最後以外に歌が入らないので、歌をかぶせただけのbootlegです。ちょっとわかりやすくしたかったんですよね。


とても綺麗なメロディで再構築された虹。ブレイクの華やかさはどんな曲にも負けません。
みなさん、これがテクノなんです。







07.Days Slippy(VDJ:gekko For Re:animation mash up)


虹が終わり、一つの物語が終焉を迎えたと同時に新たな物語も生まれます。
テクノのアンセムBorn SlippyにエウレカセブンOPのDAYSのマッシュアップです。

今年はすごい年です。

エウレカセブンの元ネタであるTRAINSPOTTINGが20周年を迎えまさかの新作映画化、そしてエウレカセブン新作「ハイエボリューション」の制作決定。
もう、もうおかしいんです。自分の好きな物が2017年に次々と復活し、新たな盛り上がりを見せているんです。

だから去年のリアニ9でREV-TUNEさんが披露したsakuraとBorn Slippyのマッシュアップで一先ず区切りをつけたエウレカセブン界隈をさらに復活させるために「始まり」のイメージを持ち、ハイエボリューションの予告編で使われたDAYSをマッシュアップさせよう!と思ったんです。
sakura slippyはエウレカセブンの終わりを告げ、days slippyは新たなるエウレカセブンの到来を告げる。2017年はそういう年なんです。


虹がゆっくりと静かに終わりを迎え、Born Slippyの音がだんだんと聴こえ、歌い始めたところでDAYSのCメロ。
2005年に終わったエウレカセブンという物語が、徐々に徐々に盛り上がり直す。これが2017年です。
これを表現できた曲かなって思います。






08.Uninstall(Goth Effect Bootleg)


アイマスやエウレカセブンだけではありません。
元々アニメや映画、小説等様々な物を嗜んできました。特にSFや心を抉られるような話は考察のし甲斐があるので好きなんですよ。

「ぼくらの」

不条理な現実に身を置かねばならなかった子供たちが世界の運命を背負わされる物語です。
実はこの作品はつい最近見たんですよね。
昔ニコニコでエウレカのDAYSだかの動画を見てる時に「アンインストールから」なんてコメがあって「邪魔!」って思ってましたが、今思えばその時期に見ておくべきでした。

公募に受かっておいてこういうことを書くのはもうしわけないんですが、自分のDJの技術や経歴はRe:animationという大きな舞台に立てるほどのものではないんです。もっと現場を知っていて、能力のある人の方が本来は優れているはずなんです。でも公募枠を勝ち取った。逆に言えば勝ち取ってしまった。公募に参加された60人を代表してDJをするという大役が自分に務まるのかどうか、公募枠を勝ち取った瞬間も、準備をしている間も、本番中もずーっと悩んでいました。

歌詞にあるように「細い体のどこに力を入れて立てばいい?」だったり「恐れを知らない戦士のように振舞うしかない」んですよ。


自分の心の迷いや弱さとマッチしていた作品と曲でした。







09.FRIENDEAD


はい、みなさんいきなりびっくりしたんじゃないでしょうか。
がっこうぐらし!より「ふ・れ・ん・ど・し・た・い」…と思わせておいて治安の悪いブートレグです。
D3SKT0PさんのFRIENDEADでしたw
フロアから「大好き」ってコールが来ると思ったので「ちげーんだよ!!!」ってマイクで叫びましたw今思うとちょっと恥ずかしいですね…

がっこうぐらしは日常系と思わせておいて主人公であるゆきがおかしくなってしまっているだけというあの狂気に満ちた一話が未だに印象的ですね。
ぼくらのの「学生」「不条理」っていうテーマと近しいところもあるかなーなんて思いますがこじつけに近いですかね。


何はともあれテクノ系の流れから一気に現代の治安の悪さにもってきました。
そして、この曲が来たということは…







10.Watch Your Lip(VDJ:gekko im@sh up)


ご存知gekkoの十八番、banvoxのWatch MeとデレマスのTulipのマッシュアップです!

実は去年のリアニ公式アフターパーティ「夏色エクストラ」の公募に受かった際にかけた曲です。
これぞクラブとアニメの融合、完全優勝のどアンセムのマッシュアップです。
banvoxのwatch meは一時期「watch me屋さん」なるワードが生まれる程に人気ですし、未だにゲーム内の人気投票で一位をとるTulip。爆弾がドッカンドッカンなんですよね。

「このチャンス逃したら次はないかも」っていう歌詞いいですよね!
ほんとそれなんですよ!!

そして、Cメロからの「1,2,kiss kiss」です。
これがこのマッシュアップの肝です。もう目の前のお客さんが大発狂でした。さすがに本家である井上拓さんがいるのでHotel Moonsideはかけられなかったのですが、ドロップだけはかっさらっていきました。


何回もかけてきましたが、ここまでドッカンドッカンな現場は初めてでしたw
改めてbanvoxとデレマスの強さを思い知らされましたね…





11.Story Writer



多分フロアの誰もがびっくりしたんじゃないでしょうか。
「まさかテクノやRemixをやるgekkoがバンド物なんて」こんな感じで。

最後の曲どうしようか迷ってた時に「エウレカセブンといえば」って思って聴いたのがこれなんです。
1話からずーっとBGMとして使われ、この曲を聴いたらトラパーの波に乗ってカットバックドロップターンをキメられる。そんな想像が容易くできてしまうんです。
それほどエウレカセブンファンの印象に残っているBGMだと思うんです。

それにリアニは屋外ステージ!
突き抜けるほど爽快感溢れる会場でした。だからこそ、クラブの流れからは遠のきますがこの曲をかけたかった!!!

そして動画の最後にもあるんですけどSTORYWRITERの歌詞の最後「ストーリーの後編がスタート」
これはリアニ2日目ということもあるし、この曲が終わった瞬間に12時を迎えたんです。まさしくストーリーの後編じゃないでしょうか?

gekkoのステージの最後にぴったりだし、これから潮風公園で起こる「ワクワク」を内包した曲です。














いかがでしたでしょうか?
今回さすがに怖すぎて久しぶりにセットガッチガチで挑みましたが、どうにか成功させることができました。


今回のDJのテーマは「アイマス」「エウレカ」「テクノ」「野外」の4つです。

全てにおいて満足のいくDJをすることができたんじゃないかななんて思います。
アーカイブとかTwitterでエゴサしてるんですが、お客さんの反応がすごく強くて「リアニで**が聴きたい」でなく「gekkoのDJを聴きたい」って思ってくれたのですごくやりやすかったです。
気兼ねなく自分を出し切ることができました!


THE iDOLM@STERはここ数年しか身を投じていないのですが、それでも自分の世界を広げてくれた大事な作品群です。
城ヶ崎美嘉という努力を惜しまずに理想を実現してきたキャラクターがいたからこそ、めげずにあのステージに立てました。
特にデレンジ勢の方々、まだ全然曲を作っていないのですがそれでも自分のステージを見てくれた方が多く、本当に嬉しかったです!

エウレカセブンは9年以上も好きな作品です。
gekkoといえばまさにこれ!みたいな作品ですし、全てのルーツです。
2017年でエウレカセブン新作はとてもビックリしたし、作品と密接に関係するRe:animationというイベントでDJできたことは最高の思い出です。
レントンと同い年だったあの頃の自分はこんなにすごいことになるなんて思いませんでした。
9月に新作公開なのでみんなでエウレカセブンも盛り上げていきましょう!

テクノはエウレカセブンの元ネタを掘っていった時期に偶然見つけました。
Born Slippyや虹、Hardfloorを高校の図書館で一人でずっと聴いてました。
2011年冬、それがgekkoにとってのサマー・オブ・ラブです。
そして大学二年生の時にB2Bに初めて遊びに行って、その数週間後にDJサークルが発足。
自然と今までの知識が集まっていってテクノDJとしてここまでこれました。
テクノの神様がいるとしたら、それは自分をここまで導いてくれた存在だと思います。

野外!リアニが他のイベントと圧倒的に違うのは屋根や壁に囲まれないただっぴろい空間で爆音で音楽を楽しめるということです。
去年初めて遊びに行った時にビール片手にいろんな音を爆音で楽しみました。マジで最高なんですよね。
そんな野外の楽しさを伝える一人として頑張って選曲してみました。
普段かけられないような特殊な場所だったのでちょっと意識して爽快感溢れる曲ばかりのはずです。






あの大きなステージでの30分間は本当に夢のような瞬間でした。
人生であれを超えるステージはもうないんじゃないか、とまで思ってしまうほど楽しかったです!(現にこの記事もアーカイブを聴きながら書いています)




自分のDJ中にMCをしていただいたかっぺさんや、壇上に上がってきて一緒に盛り上げてくれたVJチームのみなさんや、王様、はやまさん。
本当にありがとうございました!!! 賑やかで頼もしかったし、何より楽しかった!!!!


そしてリアニを運営していただいたスタッフのみなさん。
今年自分も微力ながら手伝わせていただいたのですが、規模が大きなイベントなだけあってとても大変でした。
去年の自分が思ったように「最高」なイベントにするために頑張っていただくみなさんの期待に答えられるDJができたと思います!!!!
本当にいいイベントを運営していただいてありがとうございました!!!!


そしてそしていちろーさん率いるアニイベZさん。
自分自身山梨在住で中々東京のイベントに遊びに来れません。おそらく今回のリアニもスケジュールや金銭の問題で遊びに来るのを断念した方も多いかと思います。
そんな人たちを救ったのはアニイベZさんの配信だと思っています!!!
自分の友達でも、山梨から見て応援してくれた人も多いです!!!
本当に助かりました。ありがとうございました!!!!


最後に来ていただいたお客さん、アニイベZさんの配信を見てくれた方も!!!
リアニ、楽しかったでしょう?
自分も去年初参加の身ですが、本気で楽しくて「クラブとアニメの真の意味での融合」が体現された最高のイベントだと思ったんです。
だから次回はスタッフとして一緒にイベントを作って、いつかあのステージに立とうって思ったんです。(まさか1年後に本当にステージに立てるとは思いませんでしたが)
来ていただけた方にそう思っていただけたら嬉しいです。
一緒にイベントを盛り上げてくれてありがとうございました!!!


みなさんまた次回のリアニで一緒に遊びましょう!!!

Re:animation10お疲れ様でした!〜解説その1〜

猛暑日が続き心身ともにげんなりしているgekkoです。

7/1、7/2の土日、東京お台場は潮風公園にて一つのフェスが開催されました。
その名も「Re:animation10」、 イベント名が示すようにアニメカルチャーを軸としたオールミックスレイブです。




去年の夏に新宿で行われたRe:animation9に初めて遊びに行ったあの日、本当に楽しくて楽しくて、帰りの電車がとても辛かったのを覚えています。
アニソン原曲からRemix、果てはアニメ関係ないテクノやEDMまでまさになんでもありなイベントだったんですよね。とんでもなくひろいフロアでビール片手に爆音で音楽を聴く。これが楽しくないわけがないんです。
あの時「いつかあのステージでDJしたいなあ」なんて漠然とした憧れを抱いていました。


あれから一年、数ヶ月前の記事にも書いた通り、Re:animation10の公募枠を勝ち取り、2日目の朝11:30からメインステージにてDJをさせていただくことになりました。
公募枠として出演できるという事実を知った時、本当にびっくりしましたが、とても嬉しかったのを覚えています。
スタッフやレジデントのDJさんに知り合いが多かったのもありますが、色々な方に祝福していただけましたね。

公募した60人、さらに言うと公募を出すことができなかった人たちを代表してDJしなければいけないということはDJ出演歴の少ない自分には異常に重いプレッシャーでしたし、そもそも多くのリアニDJさんは少なからずリアニに貢献してきたからこそ出演できているということもあり、自分自身にこんな大役が務まるのか不安でした。

自分という特異すぎる存在が、これほどまでに大きなイベントでDJをしてもいいのだろうか、他の公募参加者や投票してくれたお客さんに認められるDJができるのか。そんなことばかり考えていた数ヶ月間です。



これだけの大きなステージを支えてくれる人たちは勿論いるわけです。リアニはボランティアスタッフを毎回募集しており、自分もそれに参加してきました。
ただ出演するだけでなく、どうやってこれだけの大きなイベントを運営しているかを直接体感できたのは本当に良かった。
お客さんや公募DJさんだけでなく、スタッフのリアニへの思いや努力も知ることができ、それに答えられるDJプレイを心がけようと誓ったのです。


来てくれたお客さん全員に「満足」してもらうと同時に、自分の時間を支えてもらうスタッフの皆さんに向けた「最高」のステージになるように願い、努力を重ねました。




アニメ好きの人からも「オタク」と蔑まれてきた山梨在住のオタクですが、大きなステージを演出しきるだけの思いだけは誰にも負けません。
オタクだからこそできる、アニメとテクノの融合。それを体現するために7/2はリアニのメインステージに立ちました。

次回の記事でDJのセットリストの解説をしたいと思います。

2017年6月19日月曜日

seratoソフトウェアライセンスについて

こんにちは。
最終面接が無事通過して就活地獄から脱出することができたgekkoです。やっと終わった…

さて今日はseratoのソフトウェアについてお話しします。
最近サークルに新入生が入ってきたこともあって、DJ機材やソフト何を買えばいいかの話になります。その際に必ず
「seratoってソフトウェア付属するんですか?」
みたいなことを言われます。seratoを知っている人からしたら何言ってんの?みたいなお話しなのですが、seratoのライセンス周りは携帯電話のプラン並に複雑なのでこの機会に説明しておこうかなって思います。




seratoについて

・基本的には無料でDJ可能
下記に詳細を記しますが、seratoのソフトにはseratoとserato introがあり、どちらも基本使用は無料になります。
なので他のソフトウェアのように「機材を買ったらソフトを別途購入する必要」はありません。これが他のソフトとの大きな違いですね。DJするだけなら無料でできる、それがseratoです。
ソフト本体は公式ページより無料でダウンロードが可能です。
欲しい機能があったらその都度課金するのがいいと思います。

・対応機材を接続しないとDJすることができない
seratoの弱点の一つです。serato DJというソフトはそれ単体ではホットキューやBPM、ゲインの解析しかできません。対応している機材をつないで初めてDJモードが起動します。「ハードウェアが起動キー」になっているイメージが一番近いでしょうか(serato対応コントローラーであれば何を接続しても構いません)。


上記の理由から、seratoは機材を繋げないとDJができないことがお分かりかと思いますが「じゃあ何が対応しているの?」という疑問が思い浮かびます。
その場合はserato公式ホームページにて公開されている「serato対応コントローラー一覧」を見てみましょう。







はい、様々な機材がありますがその下にアイコンがあるかと思います。
このアイコンには5種類あります。

・SERATO DJ ENABLED

・SERATO DVS ENABLED

・SERATO DJ UPGRADE READY

・SERATO DVS UPGRADE READY

・OFFICIAL ACCESSSORY



この5つに分けることができます。
これらすべて必要な課金パックが微妙に異なってくるので一つ一つ紹介していきます。


・SERATO DJ ENABLED

→課金しなくてもserato DJが使える
※この対応コントローラーを使う際にはserato有償版を買う必要無し!

例:DDJ-SX2、DJ-808




・SERATO DVS ENABLED

→課金しなくてもseratoのDVS機能が使える
※DVSモードはserato DJ時と操作は同じだが微妙にレイアウトが異なる

例:SL4、DS-1、DJM-900SRT



・SERATO DJ UPGRADE READY

→課金するとserato DJが使える
※課金しなくても無料のserato introでDJプレイ可能

例:DDJ-SB2、Mixtrack Pro3



・SERATO DVS UPGRADE READY

→課金するとserato DVSが使える
※使用にはserato製品版serato DVS expansion pack両方が必要(両方一緒のserate club kitでも可 )

例:DJM-900NXS2、XONE:43C



・OFFICIAL ACCESSORY

→マッピング無しでseratoの補助機能が使える
※これ単体でserato DJのDJモードは起動できない

・DDJ-SP1、CDJ-2000NXS2、AKAI AFX
 







まとめると


SERATO DJ or DVS ENABLE


→serato有償版を無料で使えるので基本購入の必要なし(機能制限なし)



SERATO DJ UPGRADE READY



→serato DJ introにて無料でDJ可能
※録音やホットキュー数の増加等の機能制限を解除するためには有償版seratoの購入が必要(有償版seratoの購入でSERATO DJ UPGRADE READY対応コンをSERATO DJ ENABLEDのコントローラー扱いすることができる)



SERATO DVS UPGRADE READY



→serato DVSの機能を使うためにはserato製品版+serato DVS expanssion packの購入が必要(上記二つの購入でSERATO DVS UPGRADE READY対応機材をSERATO DVS ENABLED対応機材扱いすることができる)



OFFICIAL ACCESSORY



→上記のいずれかの機材を接続し、seratoをDJモードにした上で接続することで初めてサブコントローラーとして使用することができる




ENABLEDが「購入しなくていい」
UPGRADE READYが「何かしら買う必要があるかも」
ACCESSORYが「単体だと使えない」
っていうイメージですね。



むやみに購入すると無駄払いになってしまうような複雑なものが多いです。機材を購入する前に一度どれに含まれるのか気をつけて購入するのをお勧めします!





また今回触れたのは課金パックの中でも
・serato有償版
・serato DVS expansion pack
・serato club kit(上記の二つのセット)
だけになりますが、seratoには映像を回せる「serato video」やキーロック時の音質を高める「pitch’n'time」など様々な課金パックがあります。

こちらはないとDJできないというようなものではないので今回は紹介しませんでしたが、おいおい紹介していけたらいいなと考えています。




2017年6月9日金曜日

seratoを用いたエクスターナルMIXについて

今回は世界広しといえど、同じ機構の人何人いるの?ってレベルのお話です。
これを読むことでserato DJの可能性が広がってくれたらななんて思います。



まず、PCDJを始めるにあたって最初に使うのがPCDJコントローラーだと思います。
こちらはPCとコントローラー、あとはスピーカーさえあればそれだけでDJができるという優れもの。文明の発達がもたらしたものですね。

こちら、とてもコンパクトでいいのですがDJプレイをPCがエミュレートしている形なので、どうしてもPCパワーを食いますし、音質、音圧の低下を招きます。
実際に存在するミキサーは音を混ぜる専用の機材ですし、機種ごとの差はあれども、PCDJコンを使用するよりかは音質や安全性を含めて確実に良いものになります。(この辺の説明は少し面倒なので適当に流し読みしちゃってください)



そんなわけですがPCDJのメリットである
・圧倒的なストレージ
・素早い&様々な条件での楽曲検索能力
・本来なら神業的ともいえるような複雑なプレイが可能
は昨今の難化しているDJ界ではかなりの強みであると思います。


そんな中で今回のタイトルでもある「エクスターナルMIX」という機構が存在するんですよね。

エクスターナルMIXとは「PCDJだけど音のミックスだけはミキサーを使う」というイメージを持っていただけるといいと思います。
具体的に言うとPCDJの各デッキ毎に個別に音を出力してミキサーに入力するというもの。ちなみにPCDJコンのみでのDJはインターナルMIXと言います。
・DJ MIXをPC内部で行う(インターナル)
・DJ MIXをPC外部で行う(エクスターナル)
こう考えるとわかりやすいですね。

これを用いることでPCDJの利点を残しつつ、DJミックス時の欠点をなくすことができます。




そしてここからが本題、「serato DJのエクスターナルMIXについて」です。

seratoはDVSという形でこそエクスターナルMIX機構を搭載していますが、こちらはタンテやCDJで操作するということの方がよく知れ渡っています。
Traktorのようにキーボードマッピングやサブコントローラーを用いてのエクスターナル機構は実はできるのですが、本当に周知されていないんですよね…
でも、実際にできるし現場でのプレイに耐えうる制度を持っています。(自分は現場もこの機構で挑むことが多いです)




というわけで今回は「CDJやタンテでの操作無しでのseratoエクスターナル」について語ります!ここまでの道のりがとても長かった!!!

まずseratoのエクスターナルなのですが、なんでもいいのでDVSモードとして使用できるハードウェアに接続しましょう。(今回はSL4に接続しています)



はい、これでseratoがDJモードになりましたね!


THRUはスルーアウトという意味で「外部から入力された音声をそのまま出力する」モードです。このままではなにもできませんのでとりあえずTHRUをクリックしてRELを選択しましょう。


ちなみに今回使用しないABSはアブソリュートモード(絶対位置)の略で、DVS時には音声信号と同じ位置を再生するということ。つまり普通にCDJだったりレコードでプレイするのとほぼ変わらないんです。
今回使用するRELはリレイティブモード(相対位置)の略で、DVS時には音声信号の前か後ろかだけを判断します。このモードはどこに針を落としても大丈夫で、ホットキューやループも使えるようになります。
この辺りはDVSするには必須の知識ですね。ちなみにRELの方がかなり遊びの幅が広がるのでこちらを推奨しています。


そして、ここからが重要。RELの下にINTという文字があるのでそちらをクリックしましょう。




INTを押すことによって、今まで空いていた空間に新しい表示がでてきたのがわかるかと思います。
拡大して注釈をつけてみました。



こんな感じの機能が追加されます。
ナッジというのは簡単に言うとDJコンのジョグの外周を触った時のようにちょっと早回し、遅回しするような機能です。
この状態になって初めてserato DJは一般的なエクスターナル機構でプレイすることが可能になります!

この状態で各機能をクリックしたり、下にあるようなキーボードショートカットを用いることでプレイできます。


でもこのままではやりづらいですよね。マウスポチポチやキーボードショートカットは非常時のツールとしては有効ですが、普段使いとなるとかなり辛いと思います。


そこでserato1.7時代から実装されたMIDIマッピング機能を使って好きなMIDIコンにマッピングしてみましょう!
過去記事になりますが自分はkorg nanokontrol2を使用しています!



この記事にあるようにnanokontorol2を以下のようにマッピングしました。
※こちら過去に作成した画像なのですがBENDと本記事におけるナッジは同一のものです


どうでしょうか? 自分はホットキューに重きをおいていますが、ループやロールの実装もできますし、好みに合わせたスタイルで作れます。勿論nanokontrol2以外でも問題ないはずです。(実際、seratoのサブコントローラーとしてtraktor X1が欲しいです)

nanokontrol2のマッピングを作成する際に自分のDJプレイを考えてみたのですが

・HOT CUE必須
・SYNC前提であればジョグはナッジのみでも可
・PLAY、CUE、SYNC、QUANTIZEはボタン必須
・エフェクトはミキサーでかければいい

こんな感じで突き詰めていきました。元々グリッドがしっかりしているクラブミュージックでのプレイがメインでしたので、SYNCを使えばジョグは不要なんですよね。
転換やB2Bの際でも相手のBPMがわかれば簡単に合わせることができます(nanokontrol2のフェーダーが貧弱なので使いづらい)。
BPMが見えなかったとしても根気でどうにか…


また、seratoのMIDIマッピング機能はちょっと貧弱なのですが、(自分が過去に四苦八苦した様子がわかる記事がこちら:Beatmix4をseratoで再マッピングしたら割と強くなった件seratoマッピングの裏ワザを使いまくったらBeatmix4が最強になった件)実際にこのレベルまでマッピングできます。

ここまでくればTraktorと大差ないです。普通にプレイできます。






seratoにおけるエクスターナル機構

メリット
・serato DJそのままでプレイできる
なんといってもこれですね。今までの解析データをそのまま使えますし、seratoのままなのでレイアウトもいつも通り。普段からseratoでプレイしている人にとっては特に困ることはありません。
・DVSと併用可能
個人的にはこれもかなり重要な機能だと思っています。先ほど説明したように、この機構を用いるには「DVS」の「RELモード」を選択した後に「INT」を押すことで可能になります。つまり、INTのオンオフによってエクスターナル機構とDVSを自由に行き来できます。
例えばDVS時に挙動がおかしくなったらINTにするとか、逆に前のDJさんから転換する際やスクラッチしたいときだけはDVSにするとかもできます。

このような感じで、seratoだからといったメリットは特にありませんね。純粋にこの機構の為にTraktorを購入するとかがなくなるだけいいのかなと。
あとは、DVSでプレイしている方でキャリブレーションがおかしくなった時用の「逃げ」の選択肢としていかもしれません。





デメリット
・対応するDVSインターフェースが必須
これはseratoの弱みの一つです。seratoって機材繋がないとこんな状態のままなんですよ。1deckしか表示されないのでDJの仕込みくらいしかできないです。


DVSインターフェースを繋げばいいわけではあるのですが、前回の記事(CDJを用いたserato HID & serato DVSの運用のお話)にも書いてある通りseratoは複雑なライセンス形態をとっています。
簡単に言うと「SL4やDJM900SRTは課金しなくてもDVS可」ですが「DJM900NXSはserato club kitを買わないとDVSできない」といった感じです。
serato club kitを持っていなくて、現場にDJM900NXSのみだった場合なにもできなくなる。そうなってしまうので注意しましょう。


・MIDIマッピング機能が弱い
先ほどはMIDIマッピングは十分と言いましたが、そこにあるリンクから辿るとわかる通り、かなりMIDIマッピングに関して辛い思いをしてきました…
今回の記事に関することで言えば「ジョグの機能はマッピング不可」になります。
seratoのMIDIマッピングはあくまで補助、公式のマッピングを用いるのが当たり前なんです。
このあたりはTraktorの方が確実に優れています。
ですが、自分のような機構であればseratoのマッピングでも十分にDJすることができます。自分の必要な機能と応相談してみましょう。







ハードウェア接続の問題や、MIDIマッピング機能の弱さなどserato自体の問題が足かせになってしまいますが自分はこれで満足しています。
seratoユーザーのみなさんに、これであたらしい道を示すことができたらとても嬉しいですね。